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2025年

町の誇りと家族の絆が奉納を支え、次の世代へ歴史をつなぐ 榎津町の川船

町が大切にしている伝統を守るため父から子へ、伝えたい思いと引き継ぎたい技があります。

長崎くんちの踊町、榎津町の川船。 総ヒノキの白木の船を16人の根曳が軽快に回します。

 

奉納は1800年代中盤に始まったともいわれていて、町は重ねてきた歴史に誇りを持っています。

網打船頭を務め「一網打尽」をねらうのは、桜町小学校3年の古賀優多くんです。

父で根曳の友一朗さんも31年前に網打船頭を任された経験者です。

親子二代で大役を担うことに誇らしさを感じています。

 

伝統を重んじる古き良き榎津町の川船。

町の誇りと家族の絆が奉納を支え、次の世代へ歴史をつないでいきます。

(2025年9月19日放送)

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