海ごみゼロ 未来へつなげ、ながさきの海

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海ごみゼロ 未来へつなげ、ながさきの海

はじめに

長崎は豊かな海に恵まれています。「海と日本プロジェクトinながさき」では、海の環境を守り、美しい海を未来へつなげるためのアクションを行っています。

CHANGE FOR THE BLUE とは

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、"これ以上海にごみを出さない"という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意志で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。

CHANGE FOR THE BLUE | 海ごみゼロを目指して

ブルーライトアップ プロジェクト

プラスチックごみなどの「海洋ごみ」は世界で年間およそ800万トン発生していて、2050年には魚の量より多くなると言われています。また、海洋ごみの8割ほどは町から川を伝って、海に流れ出ているということです。
春と秋の2回、全国の「海ごみゼロ」キャンペーンに合わせて、「眼鏡橋」を青く染め、きれいな海に思いを馳せながら町のごみ拾い活動を行っています。

眼鏡橋ブルーライトアップ
ブルーライトアップ プロジェクト
ブルーライトアップ プロジェクト

拾い箱プロジェクト

拾い箱とは、海ごみをなくして次世代に美しい海を残そう!という目標のもと始まったプロジェクトで、箱に設置されているごみ袋、トングを使っていつでもどなたでも街のごみを拾って捨てることができるというものです。

今後も設置個所を増やして、ボランティアごみ拾いの輪を広げていきましょう。

設置場所

  • 長崎のもざき恐竜パーク
  • 大波止ターミナル
  • 大崎海水浴場
  • 大村湾漁業協同組合
  • 時津幼稚園
  • ゆきのうらビーチストア
  • KTNテレビ長崎
  • セブン‐イレブン諫早栄町アーケード店 他

利用法

拾い箱に設置してあるごみ袋とトングを使ってゴミ拾いをしていただき、集めたごみを拾い箱に入れてください。
拾い箱に入れる時には地域のルールに従って分別をお願いします。

こんな「拾い箱」も!

高校生編

高校生がデザイン

「第九の波濤」コラボ箱「第九の波濤」コラボ箱

コミック「第九の波濤」とコラボ

「海ごみゼロ」の輪を広げよう!

海岸や町なかのごみを減らすさまざまな活動や団体があります。

長崎の海アイス
長崎のソウルフード「ちりんちりんアイス」とCFBがコラボ。
長崎の海で獲れた「アオサ」と五島の「塩」でできた「長崎の海アイス」は長崎の海に思いを馳せる逸品です。

セブン-イレブン・ジャパンの取り組み
着色がない、環境に配慮した容器を使ってリサイクルを促進しています。捨てられるプラスチックの量を減らすことにつながる取り組みです。

おくんち

長崎くんち 踊り町の清掃活動
2020年、2021年と長崎の秋の大祭「長崎くんち」奉納踊りが延期となりました。祭りの行事の中で大切な「庭見せ」が行われる10月3日に、6つの踊り町がそれぞれの町から諏訪神社までの道のりを清掃しました。

海ごみゼロウォーク
2020年、新型コロナウィルスで集まって清掃活動ができないことから、オンラインでそれぞれの場所を清掃を行う、オンラインウォークを利用した「海ごみゼロ」イベントを開催しました。

出島キャナル

出島キャナル
水辺の森公園は中島川から長崎港へ運河に囲まれた長崎市民憩いのスポット。この運河を回遊する遊覧ボート「出島キャナル」で2020年、浮遊ゴミの回収にご協力いただくキャンペーンを実施しました。

ながさき海援隊
ゴミを減らす、知る、伝える、の3つをテーマに活動している長崎大学のボランティアサークルです。2014年結成。県内外の海岸や海水浴場などで漂着ゴミ調査を含めた海浜清掃の他、出前授業などを行っています。

川に学ぼう会
浦上川・大橋地区をフィールドに、2005年から「海ゴミ」の原因と言われる「川ゴミ収集活動」を続けて2022年4月に「活動100回」を達成。生きものたち、環境や防災、平和など、いろんなことを感じながら、息の長い活動を目指しています。(写真は2019年6月撮影)

一社)推し巡り協会
長崎を舞台にした映像作品のロケ地を地元の人と"清地化"して盛り上げよう!というプロジェクトを推進しています。

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