絵本と私

気づいたら誕生日まであと半年。２０２２年も驚く程の早さで進んでいるな...と日々実感している吉井です。

先日、マルっと！の取材で「祈りの丘絵本美術館（長崎・南山手町）」に行ってきました。外観からして正に絵本の世界...ふとした窓からの風景だって「映えて」しまう素敵な場所です。

このたたずまいなので「入るのにお金かかる！？」と思って躊躇する人も多いそうなのですが、ご安心下さい！絵本の店なので無料で入れます！！館内には１万冊を超える絵本が揃っています。手にとったらその場を動けなくなってしまうような作品ばかりなのですが、特に私の思い入れが強いのがこの２冊。

「ぐりとぐら」＆「ねないこだれだ」です。両方とも絵本界の超ロングセラーです。でも改めて見てみたら私が生まれるよりもだいぶ前の作品。これからは敬意をこめて「ぐりさん」「ぐらさん」と呼ぶことにします。

「ぐりとぐら」は本当に好きで、公式のファンブックも読みましたし、読み聞かせイベントの際も迷わず選びました。そして人生初のコスプレの際もこの格好。

吉井「ぐり」、キヨちゃん「ぐら」で浜町を練り歩きました。身長１８０ｃｍ台の２人が並んでいたのでかなり異彩を放っていましたが、私にとっては本当にいい思い出です。画像を見るたびに「楽しかったなー」とニヤついてしまいます。

絵本ていいですよね。作家のみなさんの発想や創意工夫も素晴らしいと思います。改めて絵本の魅力を感じることができた今回の取材に感謝。みなさんの思い出の１冊ってなんですか？それではまた！！