【Lovebaby】一年を通じて参拝できるようになった七五三

きのう11月15日は、子どもの成長を祝う「七五三」の日でした。

晴れ着姿の女の子に、かっこいい袴姿の男の子✨
子どもの嬉しそうな表情を写真に撮る親の姿を見ると、私もそのような育児期があったなと懐かしく思います。

子どもが体調を崩すたびに「七五三計画」も崩れ🍁、温かい春に参拝に行った思い出があります🌸

11月15日に行われるようになったのは、もともと体の弱い子だった将軍徳川家光の子ども徳松の健康をお祈りした日がその日として広まったという説があります。しかし現在はその日にこだわらず、縁起の良い日や混雑を避けた平日にお祝いすることが多くなりました。

長崎市の諏訪神社の方は「子どもの誕生日と同時に参拝にくる家族もいるので、今では一年中、七五三の受付をしています。その時期以外は千歳飴がないので注意してください。」と話してくれました。

共働きで予定が合わず分散化している七五三。一年を通じていつでも参拝できるようになったので、ゆったりとした気持ちで子どもの成長を見届ける日になってほしいです👪

KTNニュースでは、きのう家族連れで参拝するようすが放送されました。

<<KTNニュース>>

11月15日は七五三です。

長崎市の諏訪神社では午前中から晴れ着をまとった子どもたちが転ばないように石段を登っていました。

七五三は 子どもの健やかな成長を願う行事で平安時代に始まったとされています。

諏訪神社によりますと、2023年は参拝者が分散する傾向にあり、早い人は8月に訪れ、多くの人は七五三前の週末や祝日に参拝したということです。

男の子「うれしい気持ち」

父親「我が子の成長を感じられてうれしく思う」

七五三のお参りは2024年1月末まで続くとみられます。

（11月15日放送　KTNニュースから一部転載）