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2023年12月07日
【みジカなナガサキ】第34回 長崎のおもてなしを支える人材の育成
最近、県内各地で観光客の姿を多く見かけるようになりました。
観光業は長崎県にとって重要な産業の1つです。
長崎県の観光客延べ数は2年連続で増加していて、コロナ禍前の水準に戻りつつあります。
令和4年はおよそ2,490万人で、前の年と比べて567万人の増加でした。
観光客数の回復に伴って、宿泊費や飲食費などの観光消費額も増えています。
そこで県では、これまで以上に観光業のサービスの質の向上を図り、観光客の新規獲得、リピーター増加につなげるため、宿泊業で働く人材のスキルアップや、将来を担う若者に観光業への理解を深めてもらう取り組みを行っています。
まずは、県が認定したおもてなしのプロフェッショナルを、取材した てんに紹介してもらいます。
はーい、てんです。
長崎市のヒルトン長崎で働く田中さんは「長崎コンシェルジュ」に認定されています。
長崎コンシェルジュとは、"宿泊施設で質の高いサービスを提供するとともに、長崎ならではの魅力を伝えることができるプロフェッショナル人材"のことです。
毎年認定試験があり、豊富な知識と技能を持つ人が認定されています。
今回は田中さんにインタビューを行いました!
さらに県では、将来観光業で活躍できる人材の確保・育成を目的に観光の「ミライ☆ニナイ塾」を開催しています。
県内の高校2年生と留学生が対象で、主に宿泊業をテーマにした講義を行います。
今回は若手従業員との座談会が開催され、参加した生徒たちは観光や宿泊業界で働く魅力について質問し、話を聞いていました。
放送は12月13日水曜日23時09分。ぜひご覧ください!
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