番組情報
2025年03月31日
【放送番組変更のお知らせ】3月31日(月)
手のひら、足の裏、口内に水疱が発症する「手足口病」が乳幼児を中心に広がっています。
例年より早いペースで拡大し、県はすでに流行状態と警戒を呼び掛けています。
KTNニュースでは、県内でも手足口病の感染者が増えていることが放送されました。
■手足口病の感染拡大!2週連続の警報レベルに「すでに流行状態」【長崎】|ニュース|KTNテレビ長崎
長崎県内で手足口病の感染者が増えています。
7週連続の増加で、県は「すでに流行状態」と警戒を呼び掛けています。
県感染症情報センターによりますと、県内で手足口病に感染した人は6月24日からの1週間で386人でした。
前の週より164人多く、7週連続で増加しています。
定点当たりの報告数は「8.77」で警報レベル開始基準の「5.0」を2週連続で超えています。
手足口病は2歳以下の子どもを中心に広がる流行性の感染症で、県は手洗いやうがいなど対策を呼びかけています。
【7月4日放送 KTNテレビ長崎のニュースから一部転載】
手足口病の予防については県のホームページに掲載されています。
➡手足口病の予防について(注意喚起) | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)
感染対策としてタオルを共有せず、こまめに手洗いすることがあげられています。
また、小さいお子さんがいる家庭は、便にもウイルスがついているのでオムツの交換時などにも注意が必要です。