第１０２回　不思議な言葉シリーズ②さんめんわら

毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪今月は「不思議な言葉シリーズ」をお送りしています！

やってきたのは雲仙市！

この看板の通り、温泉街や島原方面、愛野方面など色々な場所に向かうちょうど真ん中。広助さん曰く「雲仙温泉街を島原半島の"おへそ"とするなら...ここは島原半島の"胃のあたり"...」だそう！ここから愛野方面に向かいます！

今日の不思議な言葉はズバリ「さんめんわら」！さんめんわらに向かう前にちょっと休憩...

奥に滝が！ここは「鮎帰り滝」。南島原市有家町にある「鮎帰りの滝」が有名ですが、ここも綺麗な緑に囲まれた涼スポット！水の音が聞こえて、とってもひんやり～！

さてさて涼スポットも紹介したところで、ここから３分ほどのところに今日の不思議な言葉「さんめんわら」があります！

「さんめんわら」は展望所の名前！ここからは上木場・中木場・下木場地区の田畑を見ることができます！

ちょうど田植え前だったので、田植えが終わったあとだと緑いっぱいの綺麗な風景が楽しめそうです！今回はこの「さんめんわら展望所」を長崎遺産に認定しました～！ちなみに"三面見渡せる"が名前の由来だそうですが...ハッキリした名前の由来は分からないそうです。

次回は諫早の「さやんごぜん」！長崎街道にまつわる場所に行きますよ♪