第117回 そもそもシリーズ第2弾①長崎の山々
毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪4年ぶりの長崎くんちが無事に終了し、ひろすけじるしも新たなシリーズをスタート!「長崎のこれってそもそも...?」をテーマにお送りする「そもそもシリーズ」の第2弾です!
やってきたのは稲佐山山頂展望台!
4月にやってきた時には稲佐山の山頂ってドコ!?をテーマにお送りしました。みなさん覚えていますか~!?詳しくはこちらの記事から!知っているようで知らない長崎・稲佐山編
今回は長崎の山々について!
大体の山が標高300~400mぐらいの高さで、その山が町や長崎港を囲んでいる地形の長崎。いわゆる「すり鉢状」の地形ですが...実はこの辺りは昔々火山だったそう!今も残る山々は外輪山で、もしかすると長崎駅のあたりが火山口だったのかも!?長崎の一番近い火山は稲佐山であり、岩屋山であり...とても身近であることが分かります。
さらに長崎は「鶴の港」とよく呼ばれますが...長崎港から伸びる浦上川が鶴の首~頭のようだという理由...ではないんです!本来の由来は周りの山々が鶴の羽根のように長崎の街をかこっているから。
知られざる長崎の地形のお話、いかがでしたか?これを踏まえてみるとまた景色が変わってきますね!今回は長崎の地形を長崎遺産に認定しました!
次回はそもそも「長崎」ってどこ...?をテーマにお送りします!
2023年10月10日更新