第118回 そもそもシリーズ第2弾②そもそも長崎って...どこ!?
毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪今月は「そもそも〇〇って?第2弾」をシリーズでお送りしています。
今回は長崎市立図書館がある長崎市興善町からスタート!車通りが多い、国道34号線沿いですが...今回は道路標識に注目!
この道路標識、1番上が目的地(基本的には隣県の県庁所在地)、2番目と3番目に書かれているのが重要地となっているそうです。これは長崎市から見た標識なのですが...諌早市はどうなっているんでしょうか?
諌早市多良見町の市布バス停にやってきました。ここから見える標識は...
長崎まで16km!しかしこの市布バス停...数百メートル先は諌早市と長崎市の市境に位置しているので長崎まで16kmとは一体どこのことなのか?
長崎の中心地?それは長崎駅?それとも長崎港??
答えは国道34号線の終点、長崎市江戸町にありました!もともと長崎県庁があった場所に...
こんなものが!!これは「道路元標」と呼ばれるもので、長崎に向かう標識はこれを基準に書かれているそうです!こんなものがあったなんて!
長崎県庁の移動に伴い、いつか道路元標も移動する日が来るかもしれませんが、今はここがTHE長崎市の中心!今回はこの「長崎市の道路元標」を長崎遺産に認定します。
次回は長崎市北部の地名「大橋」の大橋ってどこにあるの?を探していきます!
2023年10月17日更新