ホーム番組情報マルっと!ひろすけじるし 長崎遺産第30回 松浦市調川(つきのかわ) 調川民俗資料館

第30回 松浦市調川(つきのかわ) 調川民俗資料館

毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪シリーズの最後は毎回決して有名ではない資料館をご紹介していますが...今回は特に驚きの資料館でした!

まずは松浦鉄道の調川駅からスタート!

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向こうには松浦魚市場が見えていますね~!松浦はアジフライの聖地としても有名ですよね。

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調川はその昔、炭鉱で栄えた場所。なかなか初見では読めない「調川(つきのかわ)」という地名は飛鳥時代~奈良時代の税制度「租庸調」から来ているという説もあるそうです。地名や名前は聞いてみないと読み方が分からないものがたくさんありますよね。

そしてやってきたのが...

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じゃん!なんとも味のあるフォントで書かれた看板ですね。ここが調川民俗資料館!平成17年に教職員住宅を改修し、資料館として整備されました。見学の際には近くにある調川公民館で事前に許可を得てくださいね。

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まさに家!のような感じで、特別にお借りした鍵を使って中に入りました。

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資料館の中はこんな感じ。炭鉱で栄えたころの写真や、このあたりの人々が使用していたレコード、黒電話、オルガンなど...所狭しと並べられていましたよ~

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今回はこの調川民俗資料館を長崎遺産に認定!なんと30個目の長崎遺産となりました!ひろすけじるし史上、一番ニッチな資料館が登場したのではないでしょうか!?

次回からは東彼杵郡に移動して、広助さんの大好きな「橋」を紹介していきますよ~

2021年12月01日更新
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