第31回 東彼杵郡波佐見町 稗の尾河川公園&村木橋
毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪今回から新たに東彼杵郡シリーズがスタート!
波佐見町の焼き物公園からスタートしたのですが...不意に撮った2人の表情がちょっとおもしろかったので掲載します笑
さて、最初は稗の尾(ひえのお)河川公園へ!
もう見て分かるでしょう!この形は...そう、眼鏡橋!
波佐見町に唯一残る石造の眼鏡橋で、町の文化財にも指定されています。この橋はかつて陶石や焼物を運んでいたそうですよ~眼鏡橋といえばアーチになっているイメージですが、重い荷物を運んでいたのでしょう...フラットな作りになっています。そして焼き物の町ならでは...
川の向こうには町の伝統的な行事や歴史などを波佐見焼で表現したモニュメント(?)が埋め込んでありました!
大きな公園ではありませんが、とても綺麗で、春には桜が楽しめるスポットです♪...続いては広助さん絶賛!西九州自動車道を構成する「村木橋」へ!
村木橋は土木学会では有名な「田中賞」を受賞したこともある橋!広助さん、橋への愛が止まりません...
村木橋は西九州自動車道の佐世保三川内ICと波佐見有田ICの間にあります。滑らかな走行の橋...それが村木橋です!今回はこの村木橋を長崎遺産に認定!広助さんの熱い土木講義...いかがでしたでしょうか?このシリーズの隠れテーマは「橋」ということで次回は川棚町で橋を探しますよ~
2021年12月08日更新