第38回 長崎新地中華街

毎週火曜は町歩きの達人・山口広助さんと行く「ひろすけじるし長崎遺産」♪2022年2月1日は春節!ということで長崎新地中華街からお送りしました!

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今年もランタンフェスティバルは中止となりましたが、コロナ禍で頑張る長崎の皆さんへのエールを込めてランタンのみが飾られています。

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さてさて今日は長崎新地中華街の4つの門の守り神のお話。実は東西南北に広がる新地中華街の入り口には門があって、それぞれに守り神がいるんです。まずは浜町につながる北門の守り神!こちらは亀と蛇の「玄武」です。

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長崎新地中華街は中国からの積荷を保管する倉庫などが置かれていた場所で、元々そのように使われていた五島町周辺が大火により燃えてしまったため新しい地を造ったことから「新地」と呼ばれるようになったそうです。
さてさて東西南北、東の門には凛々しい「青龍」が!

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続いて電車通りに面している西門には...「白虎」が!!

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新年始まってから寅年と言いつつネコ科だから拡大解釈だ~!とか言ってライオンを紹介していた「ひろすけじるし」ですが...やっと!1カ月かかって虎に出会えました!笑
そして湊公園に抜ける方の門には「朱雀」が!

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今回は長崎新地中華街、上を見るか下を見るかそのまま歩くか...ということで長崎遺産に認定♪

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今回は6時台にも二人で中継をお送りしました!とても寒い日でしたが、やっぱりランタンの灯りは心を温めてくれましたよ♪来年こそはランタンフェスティバルが開催されますように...!

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2022年02月02日更新
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