㉞亀井山 東前寺(波佐見町)編

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佐世保市在住の漫画家・大原由軌子さんが

「御朱印」を求めて県内あちこちをおさんぽする企画の34回目。

2022年10月12日(水)放送分は、東彼杵郡波佐見町にある「亀井山 東前寺」(かめいざん とうぜんじ)へ向かいました。

波佐見町のメインスポット「やきもの公園」からスタート!

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御朱印を求めて!「それではいってきます♪」

やきもの公園を出て、てくてく...すぐ近くに白を基調とした素敵な建物が!

昨年10月にオープンした「ZOE」。

ISSEI TOKIという窯元の直営店で、波佐見焼の販売とカフェも併設しています!

Still1030_00003.jpgStill1030_00004.jpg大原さんが目をキラキラさせてひと言!

「もうすぐ初めての一人暮らしを始める&誕生日を迎える息子へ、マグカップをプレゼントしたい!」

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どれにしようかな~?たくさん悩みました!

愛をこめて選んだマグカップが...こちら!

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まるで本物のような、キュートなてんとう虫付き。

喜んでくれるかな~♪マグカップGETでとっても嬉しそうです!!!

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大人気のドリンク"呉須色クリームソーダ"を頂きました♪

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こちらは、波佐見焼に使われる「呉須色」という色をイメージしたドリンクですよ~。

さっぱり♪すっきり~♪

たっぷりと波佐見らしさを満喫したあとは、目的地の「亀井山 東前寺」へ!

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711年 僧 行基を開祖とし建立された"高野山 真言宗"のお寺

2016年 奈良県の秋篠寺(天平様式)の外観を再現して本堂を新築

こちらでは、たくさんの亀と出会うことができるんだとか...♪

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本堂へ向かうまでにいろんな表情の亀と出会いました。

本尊「薬師如来」は、戦国時代末期に大村領内キリシタン化政策により本堂が焼き討ちにあった時も、難を逃れ(自分で立って逃げた!?とも言われている)、現在まで大切に護持されています。

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本堂裏では、風情のある庭園と一緒に、昭和10年頃に建てられた庫裡(くり)も眺めることができます。

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よがんだ硝子越しに見える景色がすてきー!と大原さん大興奮!!!

そして、さらに奥へ進むと「遊亀庭」(ゆうきてい)と呼ばれる場所があります。

"沢山の亀が遊んでいる庭"ということで...この中に亀がいるのが分かりますか?

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皆さんも、実際に目で見て確認してみてくださいね♪

婦人会の皆さんがひとつひとつ心を込めて作った石仏用の赤い前掛けも魅力的です。

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「亀井山 東前寺」の"亀井山"の名前の由来となったのがパワースポット亀石。

形が亀の姿に似ていること、近くで井戸水が湧いていることから「亀井山」となりました。


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大原さんも、しっかり福寿をお祈りしました!

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そして、「亀井山 東前寺」の御朱印がこちら♪

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ご住職がデザインした、お寺のシンボル&アイドル!亀のスタンプが♪

可愛い~!!!

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全部で3種類の御朱印がありますよ♪

今回の大原さんのイラストがこちらです!

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波佐見を大満喫した今回の思い出が、ぎゅっ!と詰まっています。

みなさんもぜひ、東前寺で縁起のいい亀からたくさんのパワーを頂いてみて下さいね♪

次回も、お楽しみに!!!

2022年11月01日更新
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