⑪小濱神社(雲仙市)編
佐世保市在住の漫画家・大原由軌子さんが
「御朱印」を求めて県内あちこちをおさんぽする企画の11回目。
2021年9月1日(水)放送分は、雲仙市小浜町にある小濱神社に向かいました。
(取材日 8月10日)
神社の入り口には気になる看板が!
その内容は・・・
当時の小浜小学校の児童が作った新聞風の案内板でした。
小濱神社の見どころがとてもよくまとまっています!
参拝の際にはぜひこちらもご覧ください!
現在の小濱神社は、かつてあった劔柄神社(つるぎじんじゃ)と小濱神社の2つの神社を合わせて平成7年に新しく社を作りました。
体を癒す医薬の神様が祭られていて、小浜町が古くから湯治の場所であったこともあり『温泉の神様』として地域から親しまれています。
そして、社殿の天井には・・・
サイズ約5m×6mの躍動感あふれる龍の天井絵があります。
旧小濱神社にあった天井絵が改築の際に移動されたのですが、こんな伝説があるんです。
伝説①『1679年に一晩で描かれた』
伝説②『江戸時代の普賢岳噴火の際に、村人に津波を知らせ、その身で溶岩から守った』
まさに小浜町の守り神なんですね。
そんな小濱神社の御朱印は
8月31日までの夏限定の御朱印をいただきました。
星空と線香花火。なんとも夏の風情を感じる御朱印ですが、その中には宮司さんによる楽しい仕掛けが!
オレンジ色の星を結んでいくと・・・
ペルセウス座に!!
8月に最接近したペルセウス座流星群をこっそりと表現しているそうです!
皆さんも小濱神社の御朱印はよ~く見てくださいね。隠されたメッセージが見つかるかもしれません。
大原さんのオリジナルイラストはこちら!!次回もお楽しみに
2021年09月02日更新