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世界文化遺産 第7回「エピローグ...潜伏キリシタンの今日的意味」

長い禁教時代を経てもキリシタン信仰の在り方は変容することなく続いてきた。

キリシタンは寺請制度や絵踏みを受け入れ、また非キリシタンとも折り合いながら生活をしていた。

そして江戸幕府が実施したさまざまな禁教政策は、現代の私たちにも影響を与え続けている。

神社に初詣に行き、またお葬式などの法事を仏教式で行なうなどの行為は、まさに禁教によってもたらされたものだ。

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を知ることは、私たち自身を知ることにつながっていく。

長年、かくれキリシタンを調査・研究してきた平戸市生月町博物館「島の館」の中園成生学芸員に話を聞いた。

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