2026長崎くんち 前日の総集編 6つの踊町が奉納
長崎市の諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」が開幕。 踊馬場では6つの踊町がだしものを奉納し、大勢のくんちファンを沸かせました。
【①今籠町】
今籠町は今年、子供と大人が共演する新しい踊りを一から作りました。
新曲長唄「今籠町波璃大鷲」は、傘鉾の飾の「大鷲」をテーマに長崎の季節の移り変わりを表現しています。
【②油屋町】
油屋町の「川船」。 船頭の西川楓くんが着るのは、職人が4年かけて手掛けた立派な長崎刺しゅうの衣装です。
見せ場の網打ちでは、6歳の市原慶昊くんが船の上から網を放つと・・・一網打尽! 総ヒノキの川船は重さ約3トン。
捕えた鯉を諏訪神社に献上しようと、急流を進む様を16人の根曳が軽快な船回しで表現します。
【③元船町】
鎖国時代の唐船貿易のにぎわいを再現する元船町の「唐船祭」。
まずは子供たちが中国の明清楽の調べに乗せて、かわいらしく踊ります。
長崎までの荒々しい航海の様子を再現する唐人船。
船尾には昔からの習わし通りに「媽祖像」を乗せています。
緩急をつけた船回しが特徴の新たな技も披露しました。
【④上町】
担ぎ手たちの勇ましい掛け声が踊馬場に響きます。
上町の「上町コッコデショ」。
だしものを変えて2回目の奉納となる今回、山車を新調して臨みました。
担ぎ手56人の心を一つに約1トンの山車が天高く舞いました。
【⑤鍛冶屋町】
鍛冶屋町の「七福神寳船」。 長崎に降り立った七福神がおめでたい舞を披露します。
サンゴや小判など、宝物をたくさん乗せた豪華な寳船を根曳衆が力強く回します。
一度は踊り馬場を去ろうとしますが、七福神が「まだ帰さない」とばかりに呼び戻します。
その声に答えるように繰り出したのが、大技「七福神回し」。
【⑥筑後町】
トリを飾るのは筑後町の「龍踊」。
最大の見せ場は、3体の龍が同時に舞う「巴踊り」。
月に見立てた宝珠を追って青龍2体と白龍が諏訪の杜を所狭しと翔け回り、くんちファンの心を掴みました。
(2026年10月7日放送)



