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樹は見ている
佐世保市柚木町・矢保佐神社ムクノキ

龍踊を奉納する筑後町。
3体の龍が、10年ぶりに眠りから覚め、諏訪の杜に姿を見せます。
筑後町は昭和48年(1973年)から龍踊を奉納していて、今回で8回目です。
最大の見せ場は2体の青龍と白龍が同時に舞う「巴踊り」です。
3体が踊り馬場を所狭しと翔け回る様は、見ている人を湧かせます。
夏に入ってから、稽古を週3回から4回に増やしましたが 龍衆は大半が初心者のため、「いきいきとした」動きを十分に表現できずにいました。
龍頭と助監督を務める梶本大介さんから厳しい指導が入ります。
筑後町は、龍衆と龍囃子をあわせると136人の大所帯。
出演者を町内だけで賄うことはできません。
そこで力となっているのが長崎北保育園で園長を務める梶本さんです。
北保育園はちびっこくんちに出演するため、園児に龍踊を教えていて 梶本さんはかつての教え子に声をかけています。
今回ちびっこくんち出身の龍衆は3人います。
龍衆で4回目の出演となる梶本さん。
10年ぶりの奉納を教え子3人とともに迎えられることに特別な思いを抱いています。
くんちが縁で再会した龍衆の力も加え、 筑後町は より高く、より美しく、より勇ましい龍踊を諏訪の杜で奉納します。
(2026年9月29日放送)