2025年06月09日 19:35
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高校野球・夏の甲子園の前哨戦となる第1回県高校野球連盟会長杯の決勝戦が行われ、長崎日大が初代王者に輝きました。
決勝は2024年夏の甲子園に出場した創成館と、長崎日大の対戦です。
試合が動いたのは3回ウラ。
長崎日大は1アウト、1・2塁とすると2番・川渕選手。
打球はピッチャーのグローブを弾き、点々としている間に1点を先制します。
さらに3番・松藤選手も続き、2対0とします。
追いつきたい創成館は6回表。
2アウト1・2塁で代打・吉田選手。
ライト前にヒットを打ち、1点を奪いますがあとが続きません。
1点を返された長崎日大はそのウラに2点を追加。
長崎日大が創成館を4対1で破り、初優勝を決めました。
長崎日大 長船蒼大 主将
「取られた次の回にすぐ2点取り返して自分たちの流れで、今日の試合を運べたと思う」「バッティングにも力を入れて夏は必ず優勝したい」
先制点を決めた川渕拓海 選手
「(創成館は)守備のチームで足を絡めて来るので、自分たちが先に点を取って自分たちのペースに早く持っていこうと試合に臨んだ」「先制点を取れたのはチームにとっていい流れ」
長崎日大は、7月開幕する夏の甲子園長崎大会に向けて大きな弾みをつけました。