ホームニュース【天皇杯】V長崎が筑波大に勝利!3回戦は鹿島アントラーズ 地元出身の江川選手が途中出場で会場沸く

【天皇杯】V長崎が筑波大に勝利!3回戦は鹿島アントラーズ 地元出身の江川選手が途中出場で会場沸く

2025年06月12日 15:01

サッカーの天皇杯2回戦が11日に行われ、V・ファーレン長崎は茨城県代表の筑波大学に勝利し3回戦進出を決めました。

天皇杯で勝利し、リーグ戦に向けて弾みをつけたいV・ファーレン長崎。

対する筑波大学は、1回戦で現在J2リーグ2位の大宮を破って勝ち上がってきた大学サッカー界の強豪です。

試合はV・ファーレンが優位に進めます。

前半5分。澤田の折り返しを受けた笠柳がサイドネットを狙ったコントロールショット!

幸先よく先制すると、前半24分には相手のパスミスを拾った名倉が冷静にゴールネットを揺らし追加点を挙げます。

2点リードのまま迎えた後半27分には、J1のガンバ大阪から復帰した南島原市出身の江川が途中出場。

2年半ぶりのV・ファーレンのユニホーム姿に、サポーターも大きく沸きます。

2年半ぶりに復帰 江川 湧清 選手
「(声援は)聞こえていたうれしいし、帰ってきたと改めて感じた」

終了間際に1点を返されたものの、V・ファーレンが2対1で勝利し、3回戦進出を決めました。

先制ゴール 笠柳 翼 選手
「左からいい崩しがあって、マイナスにボールが来ると予測できていたので」
「前から来る相手もコースも見えていたので、上手く力を抜けたいいシュートだった」

次の3回戦は7月16日、天皇杯を5度制しているJ1の鹿島アントラーズと対戦します。

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