参院選公示を前に候補者届け出リハーサル　長崎選挙区は6人が立候補を表明

3日に公示される参議院議員選挙を前に、県選挙管理委員会は立候補の届け出受け付けのリハーサルを行いました。

リハーサルは実際に立候補届け出場所となる県庁の会議室で行われ、県選管の職員など約20人が参加しました。

職員は受け付けの担当者役と候補者の代理人役に分かれ、届け出順を決めるくじ引きや、受け付けの手順を確認しました。

また、腕章や街頭演説用の旗など、いわゆる「選挙の七つ道具」も渡しました。

県選挙管理委員会 小橋和則 書記長
「時間がかかっている箇所が見受けられたので話し合いたい」「（候補者には）ルールを守ってもらい、きれいな選挙を展開してほしい」

期日前投票の判断の参考にしてほしいと、県選管は7月5日に選挙公報をホームページに掲載する予定です。

参院選は3日に公示され、投開票は20日です。

参院選長崎選挙区には現時点で6人が立候補を表明しています。