2025年07月30日 16:07
「脳死肝移植」手術で新たな臓器保存システム 長崎大学病院で50代患者への手術が成功
長崎県内は29日も暑い1日になり、5人が熱中症の症状で救急搬送されています。
県内6地点で35℃を超える「猛暑日」となりました。
KTN記者
「午後1時半の諫早市。電光掲示板には気温36℃と表示されている」
県内は高気圧に覆われたことと、山の風下側で気温が上がる「フェーン現象」の影響で、猛烈な暑さとなりました。
諫早市民
「いつもより暑い、間違いなく」
「危ない、本当に」
「去年より今年みたいな感じで年々暑くなっている」
最高気温は口之津で2025年最高の37.1℃、島原で37℃などとなっていて、6地点で最高気温が35℃を超える猛暑日となりました。(午後4時時点)
プールでは太陽の日差しの下、子供たちが流れるプールやスライダーで元気に遊んでいました。
諫早市民
Qプールはどう?
「気持ちいい」
街には暑さ対策のためのスポットが用意されています。
KTN記者
「諫早市では熱中症特別警戒アラート発令時には、図書館や市役所などを暑さをしのげる場所、クー
リングシェルターと指定している」(※熱中症特別警戒アラートの発令に関わらず利用可能な範囲で使用可能)
県内には30日も「熱中症警戒アラート」が発表されていて、危険な暑さが続く見込みです。
こまめな水分補給など「熱中症対策」を心がけてください。