2025年07月30日 16:07
「脳死肝移植」手術で新たな臓器保存システム 長崎大学病院で50代患者への手術が成功
8月9日の平和祈念式典で合唱を披露する2校の児童が、合同で練習しました。
歌うのは福山雅治さんの「クスノキ」です。
合同で練習をしたのは、山里小学校の6年生と城山小学校の5・6年生あわせて100人です。
これまでの平和祈念式典では1年ごとに交互に歌ってきましたが、被爆80年の節目となる2025年は、平和への願いを力強く発信しようと初めて一緒に合唱します。
曲は長崎市出身の歌手・福山雅治さんが山王神社の被爆クスノキを題材に作詞作曲した「クスノキ」です。
今回の式典のために、特別に編曲しました。
城山小学校5年生 石本理恩さん
「前までは伸ばしたり、音量がよくわからなかったけどちょっとずつ練習をして家でも練習してコツをつかんできた。頑張る」
山里小学校6年生 中村倫大さん
「力強く歌って平和を大切にしようとみんなに伝えたい」
8月9日の平和祈念式典に向け、子供たちは今後も練習を続けます。