2025年08月31日 18:00
「ながさきピース文化祭」商業施設でプレイベント【長崎県長崎市】
雨で延期となっていた万灯流しが、29日夜、爆心地近くを流れる浦上川で行われました。
原爆の犠牲者を慰霊する万灯流しは、毎年8月9日の夜に行われますが、今年は雨のため延期となっていました。
灯籠は地元の自治会や長崎市内の小中学生などが作り、今年は700個ほど集まりました。
1つ1つに平和を願うメッセージやイラストを描いています。
中学3年生
「『二度と戦争したくない』とか(被爆者の)強い思いを私たちが受け取って、次の人にバトンとして渡していくことが大切だなと思って(制作した)」
80年前、浦上川では多くの被爆者が水を求めて亡くなりました。
流された灯籠は、長い光の帯となって、辺りを柔らかな光で包みます。
灯籠は、爆心地そばの下の川にも。
城山小学校原爆殉難者慰霊会 本田魂 会長(81)
「4歳、5歳になったときも、まだこの松山にしても、焼け野原だった。なぜ万灯流しをしているか、と元を思ってもらえたら」
被爆80年、川面を照らすあかりは、平和への思いを次の世代につなぎます。