2025年10月18日 17:24
「玉木総理大臣は消えてしまったが、もう少し待って」国民民主党の玉木代表が長崎入り
「町内総参加」を掲げる新大工町の奉納は、女性陣の「詩舞」から始まりました。
10人の舞人が扇を手に凛々しくも美しい所作で群舞を披露します。
しなやかな舞から一転、今度は男性陣による「曳壇尻」です。
20人の根曳、全員が初挑戦ですが、息のあった力強い曳き回しを披露しました。
白采添根曳 児島正吾さん
「初めてとは思えないぐらいしっかりやってくれました」
根曳 野田隆介さん
「やっとこの日を迎えられた。さっきの諏訪で成功したと言えるすがすがしい気持ち」「ここからが始まりなので、気を緩めずにもっと感動させられるような奉納を目指す」
榎津町の「川船」です。
網打船頭を務めたのは小学3年生、古賀優多くん。
31年前に網打船頭をした父、友一朗さんも根曳として見守ります。
波の助けもあり、見事、一網打尽に仕留めました。
船回しでは網打ちで獲った魚を諏訪神社に献上するために、急流に乗る様子を力強く表現します。
榎津町 網打船頭 古賀 優多くん
「諏訪神社で稽古した時は左右には人はいなかったけど、本番は四方に人がいたので緊張した。(くんち3日間では)全部、鯉を捕る自分を見せたい」
根曳 古賀友一朗さん
「息子の方がしっかり努力してきているので感無量ですね」「家族みんなで町民一体となって、楽しいくんちにしたい」