ホームニュース展覧会の垂れ幕=バナーを再利用 県美術館でオリジナルバッグを販売 売上金は文化財修復などに

展覧会の垂れ幕=バナーを再利用 県美術館でオリジナルバッグを販売 売上金は文化財修復などに

2025年10月13日 11:56

展覧会の垂れ幕=バナーを再利用したバッグのチャリティー販売会が12日、県美術館で開かれました。

表情豊かな阿蘭陀万歳の万歳のイラストに、県美術館開館20周年のロゴが入ったものも。

展覧会の実施を知らせる垂れ幕=バナーを使ったバッグです。

県美術館では 2011年の東日本大震災を機に、毎年この時期にバナーバッグのチャリティー販売会を開いています。

バナーバッグはメッシュ素材で通気性が良く、雨風に強いのが特徴で生地をカットして作るため同じ柄は2つとない、一点ものです。

訪れた人たちは約300個のバッグの中からお気に入りを探していました。

小学5年生
「お出かけとかに使いたいかな」

母親
「大事に使っていきたい」

バッグは300円から3000円ほどで、売上金は全額寄付され文化財の保存や修復に役立てられます。

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