ホームニュース140年前から続く山王神社の秋の大祭「浦上くんち」ご神体とともに子供たちの“稚児行列”が町を練り歩く

140年前から続く山王神社の秋の大祭「浦上くんち」ご神体とともに子供たちの“稚児行列”が町を練り歩く

2025年10月17日 18:50

長崎市内の各地で秋祭り「郷(さと)くんち」が開かれています。

長崎市の浦上地区では「浦上くんち」が行われました。
 
「浦上くんち」は140年ほど前から続く山王神社の秋の大祭で、毎年10月17日に開催されています。
 
ご神体のお下りに続くのは、子供たちの無病息災を願う「稚児行列」です。
 
地元の保育園の園児たちが鮮やかな衣装を身にまとい、町を練り歩きます。
 
浜口町に設けられたお旅所では、シャギリの演奏が披露されたほか、園児たちが藤間流の日本舞踊を奉納し、華を添えました。

参加した園児は
「楽しかった」

五島からの見物人
「ほのぼのとするし、地域にも力を与えてくれると思う」
「これからも守り続けてほしい」
 
浦上くんちはこのあと夜8時ごろまで続きます。

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