ホームニュース漁業の島で34回目の「綱引き大会」魚をとる“網”を“綱”に持ち替えて 25チーム200人が綱を引く 

漁業の島で34回目の「綱引き大会」魚をとる“網”を“綱”に持ち替えて 25チーム200人が綱を引く 

2025年10月22日 16:00

五島市の奈留島で毎年恒例の綱引き大会が行われ、地元の人たちが熱戦を繰り広げました。

選手宣誓 「HATA AGE」高野 奏里さん
「最後まで正々堂々と戦うことを誓います」

審判の合図とともに、メンバー6人が息をそろえて綱を引き合います。

10月19日、五島市奈留町で行われた綱引選手権です。

一般、男女混合、小学生の3つの部門にあわせて25チーム、約200人が参加しました。

奈留島は漁業がさかんで、魚をとるために網を引く動作が綱引きに似ていることから地域活性化のためにと大会が始まり、2025年で34回目です。

参加者たちは家族や仲間の声援を受けながら懸命に綱を引き合い、すがすがしい汗を流していました。

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