ホームニュース長崎商出身・岸本内野手が広島、九州文化出身の山崎外野手は阪神に…プロ野球ドラフトで育成指名

長崎商出身・岸本内野手が広島、九州文化出身の山崎外野手は阪神に…プロ野球ドラフトで育成指名

2025年10月24日 17:30

プロ野球のドラフト会議が23日行われ、県勢2人が育成指名を受けました。
 
このうち、古豪・長崎商業からは「野球小僧」だった線の細い選手が念願のプロ野球選手の夢を叶えました。

「広島東洋 岸本大希 内野手 徳島インディゴソックス」
 
23日行われたプロ野球ドラフト会議で、広島東洋カープから育成2位指名を受けたのは、長崎商業高校出身の岸本大希 選手(23)です。
 
岸本選手は高校時代から巧打のバッターとして鳴らし、恩師の西口博之総監督によると、当時から「野球小僧」、「練習の虫」でで「上のレベルで競技を続けたい」との向上心が強かったといいます。

その後、桐蔭横浜大学を経て2024年から独立リーグの徳島インディゴソックスでプレー。
 
高校時代から10キロほど体重を増やしました。

広島のスカウトは身長168センチと小柄ながら、広角に打てる点や足の速さ、二遊間を守れる守備範囲の広さが魅力だとしています。
 
長崎商業出身のプロ選手(NPB)は、1969年に巨人から10位指名された松尾 輝義 選手以来です。

「阪神 山崎照英 外野手兵庫ブレイバーズ」(※「崎」は「たつさき」)
 
県勢ではもう一人、九州文化学園高校出身で独立リーグ・兵庫ブレイバーズの山崎 照英 選手(22)も阪神タイガースから育成2位指名を受けています。

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