ホームニュース地元食材を使って手作り弁当 毎月70食を高齢者に配布 給食ボランティアグループなどに秋の褒章

地元食材を使って手作り弁当 毎月70食を高齢者に配布 給食ボランティアグループなどに秋の褒章

2025年11月02日 18:05

その道一筋に励んできた人などに贈られる秋の褒章が発表され、長崎県内からは1団体と13人が晴れの栄誉に輝きました。

鈴田地区社会福祉協議会給食ボランティアグループは緑綬褒状を受章しました。

1984年に設立し、大村市鈴田地区の高齢者のために毎月、地元の食材を使って約70食の弁当を手作りし、地区の民生委員が便りを添えて配っています。

高齢者にとって月に一度の楽しみで、安否の確認にもつながっています。

業務に精励し、他の模範となるような技術や実績を持つ人に贈られる黄綬褒章には県建築士事務所協会の会長で、長崎市の池田賢一さん(77)など7人が選ばれました。

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