ホームニュース「子供の頃の原風景と重なる」韓国に魅了された対馬出身のアマチュアカメラマンの写真展

「子供の頃の原風景と重なる」韓国に魅了された対馬出身のアマチュアカメラマンの写真展

2025年11月02日 14:34

韓国に魅了された対馬出身のアマチュアカメラマンが韓国で30年間に渡って撮影した写真の展覧会が長崎市役所で開かれています。

深まる秋の静かな気配が伝わってきます。長崎市役所19階、ギャラリーウォールで開かれている写真展。長崎市に住む仁位孝雄さんが約30年をかけて韓国・釜山を中心に撮りためた写真など42点が展示されています。

仁位さんは対馬市出身で、1984年に県庁マンとして初めて韓国を訪れて以来、自分の子供の頃の原風景と重なる韓国に魅せられるようになったといいます。

仏閣や舞踊などの写真とともに仁位さんのレンズは市民の日常も優しいまなざしでとらえています。

写真仲間の作品も飾られていて、韓国の多様な表情をうかがい知ることができます。

写真展は11月12日までで、9日にはロンドンで撮影した写真を出品した中学生と仁位さんと講演会も予定されています。

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