ホームニュース「甘みがあって濃い味」五島列島の養殖場で育てた「車エビ」贈答用に!水揚げ、出荷作業がピーク

「甘みがあって濃い味」五島列島の養殖場で育てた「車エビ」贈答用に!水揚げ、出荷作業がピーク

2025年12月09日 12:15

長崎県五島市の車エビ養殖場で、お歳暮やお正月用の車エビの水揚げ、出荷作業がピークを迎えています。

水温が下がって身が引き締まるこの時期が、味もピークです。

五島市久賀島の蕨地区にある車エビの養殖場では産卵から水揚げ、出荷までを一貫して行っています。

2025年の春先から育ててきた体長20センチ前後の車エビを、養殖池から網揚げし仕分けして箱詰めします。

ピチピチはねるプリプリの車エビのお味は…

拓水 五島事業場 谷合 啓介 場長
「甘みがあって味が濃い」 「美味しいです」

2025年は夏場の高水温に悩まされましたが、何とか乗り切りました。

今シーズンは約230万尾、54tの水揚げを見込んでいて、全国各地への出荷作業は2026年1月中旬ごろまで続きます。

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