ホームニュース「ホタルが舞う光景が見られるように」ホタルの幼虫がすむ川を清掃 淡い光を放つ姿を思い描きながら…

「ホタルが舞う光景が見られるように」ホタルの幼虫がすむ川を清掃 淡い光を放つ姿を思い描きながら…

2025年12月15日 15:30

2026年もまたホタルが舞う光景が見られるように「ながさきホタルの会」がこのほど川を清掃しました。

ながさきホタルの会は1998年に発足し、2カ月に1回、川の清掃活動に取り組んでいます。

この日は長崎県内各地で今シーズン1番の冷え込みとなりましたが、(長崎の最低気温2.2℃ 平年より-5℃)約30人が長崎市の中島川の上流「御手水川」で草刈りやごみ拾いをしました。

伊良林小学校はホタルの飼育をしていて、毎年、御手水川で親ボタルを採取し、幼虫を育てて放流しています。

伊良林小学校ホタルの会を母体とする「ながさきホタルの会」にとっては、この川が活動の原点です。

参加者は、2026年もまたホタルが淡い光を放ちながら飛び交う姿を思い描きながら作業に当たりました。

ホタルの幼虫は冬の間は川で過ごし、4月ごろに陸に上がって成虫となり、5月中旬から下旬にかけて川辺を舞います。

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