ホームニュース造船所で作業員が落下し死亡した事故で会社と上司を書類送検 “墜落防止設備”設けていなかった疑い

造船所で作業員が落下し死亡した事故で会社と上司を書類送検 “墜落防止設備”設けていなかった疑い

2026年01月14日 16:00

2025年3月、長崎県西海市の大島造船所で作業員が落下し死亡した事故で、長崎労働基準監督署は造船所と上司を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

2025年3月15日、大島造船所の工場内で作業員が高さ約4mの船体ブロックで計測用マーカーの取り付けを行っていたところ地上に転落し、翌日死亡しました。

労働安全衛生法では高さ2m以上の場所で作業を行う場合、囲いや手すり、覆いなどの墜落防止設備を設けるよう規定していますが、措置が講じられていなかった疑いが持たれています。

長崎労働基準監督署は13日付けで大島造船所と死亡した作業員の直属の上司で作業の責任者だった係長を労働安全衛生法違反容疑で書類送検しました。

長崎労働基準監督署内では2025年1年間に592件の労働災害が発生していて、このうち墜落・転落は98件で3人が死亡しています。

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