それぞれの道
先日、KTNスポーツ振興財団賞授賞式の司会を務めました。
今回受賞されたのは、長崎がんばらんば国体で優勝した個人・チームと、長崎がんばらんば大会で1位になった皆さんです。
8ヵ月前に会ったばかりの皆さんですが、ずいぶん懐かしく感じました。
話をすると、それぞれの道を歩んでいるようです。
ウエイトリフティングの髙橋基さんは、まったく別人のようでした。
国体を終えたあと引退し、体重が15kgも落ちたということ。
以前は少し威圧感もありましたが、鋼の筋肉の鎧を脱いだ(?)髙橋さんには、優しい雰囲気が漂っていました。
セーリングの原田小夜子さんは、相変わらず小麦色に焼けていました。
リオデジャネイロオリンピック出場を目指して、新たな種目に挑戦をしているとのこと。
来年に向け、正念場が続きます。
空手道の宮川健太さんは、相変わらずイケメンでした。
実家の南島原市から、子供たちに空手を教えるため、片道2時間近くかけて諫早市に通う毎日だそうです。
教え子たちの成長が嬉しいと話していました。
さすがに、長崎国体関連のイベントは、これで最後でしょうね。
知り合った皆さんと会えて、良い思い出ができました。
新しい道を歩み始めている皆さんの今後に、幸多いことを願います。