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長崎・被爆80年

佐世保空襲 降り注いだ火の雨

太平洋戦争末期の1945年6月。

深夜の佐世保の町に、空襲警報が鳴り響いた。

アメリカのB29爆撃機141機から投下された焼夷弾で町は火の海と化し、6万人以上が被災。1242人が犠牲になった。

それから80年。戦後の街並みを映した映像と共に佐世保空襲を振り返り、体験者の貴重な証言と、次の世代が戦争の記憶や資料を引き継いでいく難しさを追った。

(2025年7月1日放送)

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