ニュース&特集
熊本震災から10年 長崎バイオパークがYouTubeで記憶を発信

佐世保市は2026年4月1日から水道料金を3年かけて段階的に値上げします。
背景には水道設備の老朽化と、佐世保ならではの事情がありました。
水不足も収益悪化の原因です。
約50年で節水の呼びかけは19回、給水制限は3回ありました。
最も長かったのは1994年で、給水制限は9カ月間にもわたりました。
2026年2月も渇水対策本部が設置されるなど、佐世保の水事情は決して恵まれておらず、老朽化したダムの運用を止めて修繕することはできません。
佐世保市水道局は、東彼・川棚町で長崎県と佐世保市が建設を進める石木ダムが完成すれば水道の使用量を増やし収益を上げることができると説明しますが、反対の立場の人もいます。
水源の不足は渇水のリスクを高め、市全体の財政にも影響しかねませんが、人口減少や物価高が進む中でのダム建設も財政を圧迫します。
複雑な事情が絡んだ佐世保の水道事業は慎重な判断が求められます。
(2026年4月28日放送)