ホームニュース水の都・島原で「そうめん流し」始まる 湧水で冷やした初夏の味覚に舌鼓【長崎】

水の都・島原で「そうめん流し」始まる 湧水で冷やした初夏の味覚に舌鼓【長崎】

2025年04月28日 16:57

初夏の訪れです。

水の都・島原で28日からそうめん流しの営業が始まりました。

 「うまいっす」

島原市北部、熊野神社近くの宇土出口そうめん流しで夏の味覚そうめん流しが始まりました。

屋内と屋外あわせて21のテーブルで天然の湧水で冷やされた特製のそうめんを味わえます。

28日は昼過ぎまであいにくのお天気となりましたが、それでも観光関係者やオープンをまちわびていた市民などがそうめんののど越しを楽しんでいました。

女性客
「今年もとっても美味しいです」

子ども
「食感がすごくよくて細くて美味しかったです」

地下からくみ上げる湧水は、年間を通じて13度から15度です。

店主 松本隆盛さん
「夏になればより一層そうめんが引き立って美味しく感じられると思います」「こちらに島原に来られた時にはぜひ寄って頂ければと思いながら」「頑張っていきたいと思います」

宇土出口そうめん流しは9月下旬ごろまでで、例年、ゴールデンウィークや夏休みなどは多くの市民や観光客で大賑わいとなります。

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