ホームニュース「安・近・短」でイチゴ狩りも賑わい 家族の誕生日のケーキ作りに一役も【長崎県大村市】

「安・近・短」でイチゴ狩りも賑わい 家族の誕生日のケーキ作りに一役も【長崎県大村市】

2025年05月06日 18:24

屋内で小雨でも楽しめると家族連れが次々と訪れていたのは、大村市弥勒寺町にある「シュシュ」のイチゴハウスです。

約1千平方メートルの農業用ハウスでは真っ赤なイチゴが実っていて、子供たちは競うように摘みとっていきます。

長与町の井手口さんの一家は、お父さんの休みにあわせてイチゴ狩りにやってきました。

井手口晴信さん
「(連休中は)仕事だったので、きょうだけです、家族で」「(ここに来たのは)雨が降ってるのもあるし」「楽しそうなので良かったです、来て」

ここに来たのはもう一つ、理由がありました。

井手口昌磨くん(6)
「ケーキに入れる」「(誰のケーキに?)弟のケーキ」

5日が弟・晃己くんの5歳の誕生日。

家族みんなで採ったイチゴで、お母さん手作りのケーキを飾る予定で、連休最後に楽しい思い出ができました。

シュシュ 東龍兵さん
「楽しかった、おいしそう、という感想をもらって、イチゴ狩りをここまで準備できてとてもうれしいな、と思いました」

こちらのハウスで、連休中に目立ったのが孫やひ孫と一緒のおじいちゃん、おばあちゃんでした。

離れて暮らす孫たちと一緒にできる体験を、とイチゴ狩りを選んだそうです。

長崎市から
「(連休中)どこも行かなかったからよかったです、イチゴ狩りでもできて」「なかなか、(孫に)ついて回りきれないですよ、元気なもんで」

「安・近・短」がキーワードの今年のゴールデンウィークですが、孫たちを相手におじいちゃんの財布のひもは少し緩んだようでした。

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