平戸市長選挙に市議で無所属の男性が出馬表明　2人目の立候補予定者　10月12日告示　19日投開票

10月に予定されている平戸市長選挙に、市議の男性が無所属での出馬を表明しました。

平戸市長選にはこれまで2人が出馬表明していましたが、1人は取り止めたため、今回が2人目の立候補予定者です。

平戸市長選挙に無所属での立候補を表明したのは、平戸市議会議員で会社員の山内貴史さん（47）です。

平戸市議　会社員　山内　貴史　氏（47）　
「生まれ育った故郷・平戸のために市民を守り市内企業を守り、市民と共に平戸市の振興を図る覚悟で立候補する決意に至った」

山内さんは平戸市出身で、地元企業で25年間勤務しながら2021年、市議に初当選しました。

山内さんは会見で、人口減少対策の一つとして女性が働ける場の創設に取り組みたいと訴えました。

平戸市議　会社員　山内　貴史　氏（47）
「地域住民の悩みや考えを一定、理解できている」
「安心して住める故郷・平戸を作っていきたい」

平戸市長選には他に元水道局長で行政書士の松本和之氏も立候補を表明しています。

平戸市長選は10月12日に告示、19日に投開票が行われます。