プロ野球・ヤクルトのドラフト1位中村投手が3度目の登板　危険球退場で無念の降板　2勝目ならず

諫早市出身のプロ野球・東京ヤクルトスワローズのドラフト1位ルーキー中村優斗投手が20日、2勝目を狙い本拠地の先発マウンドに立ちました。

7月3日の広島戦でプロ初勝利を挙げた中村投手ですが、3度目の登板となった20日の広島戦はピリッとしませんでした。

2回までに4点を奪われる苦しいピッチングとなります。

その後、持ち直し味方打線が逆転に成功します。

ところが勝ち投手の権利まであと2人までこぎつけた5回、相手バッターの頭部にデッドボールを与えてしまいます。

危険球退場で無念の降板…

チームは勝利したものの、中村投手は2勝目とはなりませんでした。