ホームニュース長崎大水害から43年 慰霊の夜に「竹灯りのつどい」で黙とう 

長崎大水害から43年 慰霊の夜に「竹灯りのつどい」で黙とう 

2025年07月24日 11:58

長崎市の中島川沿いでは竹灯りをともした市民グループなどが静かに黙とうを捧げました。

長崎市の中島川は土砂や流木で川の水がせき止められて氾濫、眼鏡橋をはじめ多くの石橋も壊れました。

犠牲者を慰霊し、災害の教訓を語り継ごうと3年前に始まった竹灯りのつどいは、23日までの3日間、続けられました。

23日夜は竹灯りのつどい実行委員会のメンバーなどが水害の犠牲者に静かに黙とうをささげました。

そしてより川面に近いところにも竹の灯りを置きました。

参加者は哀愁を帯びた二胡のメロディーに耳を傾けながら亡くなった人たちを偲び、教訓を胸に刻んでいました。

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