2025年07月30日 15:25
「サウナに行こう」と誘い…V長崎のスクールコーチ?が10代女性に不同意性交などの容疑で逮捕
子供たちが弁護士や裁判官などを務める夏休み恒例の模擬裁判が、長崎地方裁判所でありました。
子供たちが出した判決は?
参加したのは小学5、6年生とその家族などあわせて26人です。
裁判所をより身近に感じてもらおうと、長崎地裁が毎年開催している夏休みの特別企画です。
コンビニで発生した架空の強盗致傷事件。
子供たちは裁判官、裁判員、検察官、弁護人役に分かれ裁判に挑みます。
検察官役
「被告人の左手中指の指紋が一致しています」
弁護人役
「被告人が犯行を行うことは不可能です」
約1時間の審理の末、子供たちが出した判決は…
裁判官役
「判決を言い渡します。主文 被告人を懲役6年に処する」
事件直後、レジカウンターから採取された指紋が決め手でした。
参加した子供たちは日頃から裁判に高い関心を持っているそうです。
弁護人役 小学5年生
「弁護士になりたいなって思った」
「なんで無罪になるのか有罪になるのかをしっかり証明しないといけないところが難しいなと思いました」
裁判員役 小学6年生
「考えるときに(評議会)どうしたらみんなを説得できるかをいろいろ考えた」
「もし大人になったときに、裁判員になったりして選ばれることもありえるので、どうやるのか分かっておいた方がいいかなと思いました」
○×クイズなどを通して、子供たちは裁判の仕組みを楽しく学んだようでした。