夏の甲子園が開幕　開会式で長崎代表・創成館ナインが堂々の行進　開幕試合で石川県代表の小松大谷と対戦

夏の高校野球選手権大会＝「夏の甲子園」が5日開幕しました。

開会式では長崎県代表の創成館ナインが堂々の行進を見せました。

高校野球の聖地「阪神甲子園球場」で行われた夏の甲子園の開会式。

熱中症対策のため、史上初めて夕方の午後4時から開始され、全国49の代表校が北から順に入場行進しました。

県代表の創成館は、3年連続5回目の出場です。

2023年、2024年の「1勝」を上回る「2勝以上」を目指していて、開会式直後の開幕試合で石川県代表の小松大谷と対戦します。

選手宣誓　和歌山県代表・智弁和歌山高校　山田　希翔　主将
「今　ここ甲子園で思う存分野球ができることに感謝し、勇気をもって全力プレーすることを誓います」

夏の甲子園は8月22日までの18日間の予定で、日中の最も暑い時間での試合を避ける「朝夕2部制」を大会6日目まで実施するなど熱中症対策を強化して開催されます。