ホームニュース夏の甲子園が開幕 創成館が3対1で初戦突破 森下投手が13奪三振の好投で小松大谷を退ける

夏の甲子園が開幕 創成館が3対1で初戦突破 森下投手が13奪三振の好投で小松大谷を退ける

2025年08月05日 20:55

夏の高校野球選手権大会=「夏の甲子園」が5日に開幕しました。

長崎県代表の創成館は、直後の開幕試合で石川県代表の小松大谷を破り、初戦を突破しました。

5日、“聖地”阪神甲子園球場で開幕した夏の甲子園。

3年連続5回目の出場となる創成館は、堂々の行進を見せました。

目標は2023年、2024年の「1勝」を上回る「2勝以上」です。

選手宣誓 和歌山県代表・智弁和歌山高校 山田 希翔 主将
「今 ここ甲子園で思う存分野球ができることに感謝し、勇気を持って全力プレーすることを誓います」

熱中症対策のため、史上初めて夕方の午後4時に開始。

午後5時半に始まった開幕試合の相手は、強力打線が自慢の石川県代表の小松大谷です。

1回表、創成館の先発・森下翔太選手は2アウト3塁のピンチを招くと、小松大谷の4番にタイムリーを打たれ、1点を先制されます。

創成館はすぐさま反撃に出ます。

2回ウラ、ツーアウト1塁の場面で打席には森下選手。

しっかり捉えた打球はレフト線への長打となり、1塁ランナーが一気にホームへ。

エースが自らのバットで同点とすると、 続く3回にも創成館のチャンス。

1アウト満塁で6番下川輝選手がレフト前に逆転の2点タイムリー!

3対1と試合をひっくり返します。

エース・森下選手はその後、毎回の13奪三振の好投で強力・小松大谷打線に得点を許さず、創成館は3対1で小松大谷を破り、見事、初戦突破となりました。

創成館は8月12日、2回戦で鹿児島県代表の神村学園と対戦します。

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