2025年08月18日 12:16
雲仙普賢岳で被災した車両の長期保存へ 火砕流惨事を後世に伝える 新たな組織で具体的な保存方法を検討
雲仙岳や壱岐市では降り始めからの総雨量が400mmを超えています。
345.5mmの雨が降った対馬市厳原町では、県道・厳原豆酘美津島線の一部が幅10m、長さ20m、深さ1mにわたり陥没し、車が転落する事故がありました。
このため、現場付近は350mにわたり通行止めとなっていて、復旧には時間がかかる見通しです。
長崎市の原爆資料館は11日、館内に雨水が流れ込み臨時休館となりました。
12日午後1時から再開しましたが、被爆資料の一部に雨漏りの影響が残り、一部、見学できない場所があるとしています。