2025年08月18日 12:16
雲仙普賢岳で被災した車両の長期保存へ 火砕流惨事を後世に伝える 新たな組織で具体的な保存方法を検討
11日の大雨の影響が続いています。
島原鉄道では線路ののり面が崩れました。
12日は終日運休で、臨時バスを運行しています。
13日も終日運休が決まっています。
KTN記者
「こちら島原行きのバス乗り場です。バスを待つ人ですでに長い列ができています」
11日の大雨による影響で島原鉄道は終日運休となっていて、 諫早ー島原間で代替バスが一日往復8便運行しています。
諫早駅前のバス停にはお盆の帰省で島原方面に向かう人が多くみられました。
30代男性
「便数がやっぱり一時間置きなので電車の乗り継ぎが悪いと結構待ち時間もあって、子どもたちの時間を潰させるのが大変だった」
20代男性
「この後便数が少ないので、ちょっと早めに移動して向こうに着くような感じで行こうかなと」
50代女性
「本当はきのうだったんですよ、予定は。それを今日に変えて来ているので」
現場では復旧作業が続いていますがいつ復旧するかはまだは分からず、島原鉄道では13日も終日運休を決めています。
代替バスを12日と同じダイヤと便数で運行することにしています。