2025年09月07日 17:33
長崎県民の反応は「知らなかった」「早く次の首相に」石破首相このあと辞任表明か
九州新幹線西九州ルートの未着工区間をめぐる長崎県や佐賀県、JR九州のトップによる意見交換が19日午後、約1年3か月ぶりに開かれます。
整備のあり方が決まっていない九州新幹線西九州ルートの「新鳥栖ー武雄温泉間」をめぐる長崎・佐賀・JR九州のトップ協議は、2024年5月以来、2回目です。
佐賀県の山口知事はこのほど協議について「短い時間ではあるが、決まった通りに進んでいない北陸新幹線を題材にしたい」との考えを示しました。
佐賀県 山口知事
「北陸についてはルートも全部決まっていたんだけれども」
「決まっていたことにも関わらずまたこうやって問題が起きる」
「その前に決めたことは守る。だからいい加減な決め方はしたくない。そこをわかってほしい」
一方、JR九州の古宮社長は6月の会見で「3人で集まって話をすることは意義がある」と開催に前向きな姿勢を示していました。
意見交換は午後2時45分から佐賀県庁で行われます。