2025年09月07日 17:33
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9月9日の「救急の日」を前に、長崎市で、7日、救急車の適切な利用などを呼びかけるイベントが開催されました。
イベントは長崎市内3カ所で開かれ、ベルナード観光通りでは、救急車の展示や応急手当の体験などが行われました。
長崎市消防局の救急出動件数は、7日時点で2万341件で、去年の同じ時期より481件増えています。
市消防局は、安定した救急体制のために救急車を呼ぶべきか迷ったときの「♯7119」や、10月から全国で始まる「マイナ救急」の利用を呼びかけました。
参加した人
「楽しかった」
「119番にかける前に(♯7119に)かけるというのは知っているので何かあったら(利用したい)」
「(倒れている人がいたら)救急車を呼んで助けたい」
長崎市消防局 寺下 亮 消防司令補
「件数が増えているので一件一件対応する時間を短くするためにマイナンバーカードを利用した救急活動を広めたい」
市消防局は、症状が重い場合はためらわずに救急車を呼んでほしいとしています。