ホームニュース長崎県内の児童・生徒の減少傾向続く 小学校は45年、高校は35年連続の減少

長崎県内の児童・生徒の減少傾向続く 小学校は45年、高校は35年連続の減少

2025年09月05日 11:15

児童・生徒の減少傾向に歯止めがかかりません。

県内の学校数や園児・児童・生徒数の調査結果が発表されました。

文部科学省が行った統計調査の速報で、2025年度の県内の学校数は846校と前の年度と同じでした。

幼稚園の園児数は5281人で前の年度より744人、減少しました。(12.3パーセント減)

一方、認定こども園の園児数は2024年度より258人増え、1万2218人です。(2.2パーセント増)

小学校の児童数は6万3517人で45年連続の減少、中学校の生徒数は前の年度より340人少ない3万4276人です。

高等学校の生徒数も35年連続の減少で3万2653人と、児童・生徒の減少傾向が続いています。

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