2025年10月08日 21:00
島原城で伝統の薪能 「子ども狂言」でオリジナル作品も披露
春の高校バレー県大会の組み合わせ抽選会が9月末、ありました。
県大会は10月25日に開幕します。
諫早市であった組み合わせ抽選会には、指導者など20人が集まり、くじを引きました。
2025年は男子37チーム、女子46チームが出場します。
春の高校バレーは、高校生バレーボーラーの日本一を決める夢の舞台で、毎年1月に東京体育館で開かれます。
初優勝を狙う創成館高校女子バレーボール部 池田崇 監督
「長崎県のバレーのレベルが高いので、どこがというより一戦一戦大事に戦っていきたい」
男子の第1シードは大村工業です。
2024年は春高を逃しましたが、夏の県高総体を制し、2年ぶり21回目の全国へ盤石です。
第2シードのブロックは、県高総体準優勝の佐世保南を、同じく県高総体ベスト8の諫早が追います。
第3シードは西海学園。
このブロックでは、2024年の出場校・鎮西学院も絡んできそうです。
第4シードはのブロックは、8月の県協会会長杯で準優勝した長崎南山や島原工業などによる争いです。
女子の第1シードは、県高総体を制した制した西彼杵。
春高県大会の連覇を目指します。
第2シードのブロックは、県春季大会や協会長杯で頂点に立った聖和女子を軸に、鎮西学院も虎視眈々と狙います。
第3シードは創成館。
県高総体を準優勝した勢いで、初優勝を目指します。
第4シードは、2025年の県大会で3位が続く長崎日大。
伝統校の純心女子も追いかけるブロックです。
春の高校バレー県大会は10月25日に開幕します。
決勝は島原市の島原復興アリーナで11月3日です。